人気ブログランキング |
『主観・あれこれ写真三昧』(マイフィルター・アレコレ・フォトグラフィー)







exciteブログでは、不本意ながら自動的に広告が掲載されるようになりました
《表示されている全ての広告は、当サイトとは一切関係が無い事をお知らせ致します》




タグ:ロンビエン鉄橋 ( 9 ) タグの人気記事



2019年 07月 01日
ある記事の準備で改めて実感するところ
 
今回の個展でご縁が広がり、ある随想記事の準
備をこの前から進めている。

文章にするという事は、誌面スペースが少ない
と尚更で、破綻の無い凝縮した内容が求められ、
より一層改めて自身の考えを整理、再確認する
機会になるものだなあ、と実感している。

なかなか難しい作業だ。他人に如何にナチュラ
ルに伝えられるか。平易な文章作りで解り易く
表現する力が不足している事に、改めて気付か
される。


原稿素案段階)

 歴史の中で逞しく「脈々と息づく人と街」を
テーマに、人の営み、街の佇まいを撮影し個展
発表を中心に活動しています。

 永い間私の心に突き刺さってきたベトナムと
いう地を想う時、切迫感に押されながらこの
10年程、会社員の身の上、スケジュール調整
に苦しみながらも下調べを徹底し効率的に、な
んとか撮影行を重ねてきました。

 ハノイの人達の逞しさ、優雅さ、凛とした姿、
そして日々の営みに見えてくる面白さや親近感。
そんな佇まいの奥には不幸な歴史を乗り越え、
消化してきた不屈精神さえも見えてくる。そこ
には大きな犠牲を伴い、その痕跡は今も彼らの
すぐ傍に在る。しかしそれは、今も尚しぶとく
現役で活躍しており、彼らと共に当たり前のよ
うに脈々と生き続けている。

 そんな佇まいに魅了され、赴く度に貴重な出
会いと写真の女神に恵まれ感じるままに撮り続
けています。この地に向けた私のエール、しっ
かりと届けたいとよりリアルな臨場感と追体験
とを狙って、一般的な写真展ではなく短文混じ
りの「撮影紀行展」なるものを開催しました。

 「写真はレンズを通した鏡」みたいなもので、
撮影者が写真には写る、実は被写体は自分かな、
と。写真はレンズの先に向けた撮影者の「眼差
し」でもあります。永く続けてきた中で写真を
通して学ぶところ多く、自身の想いや感動を写
真の力を借りて表現していけたらと願っていま
す。自身の身の丈に合った、しかし「想いの深
さはどこまでもディープに」と取り組んでいる
ところです。

 ここでは、そんな個展から抜粋再編集し、
ご紹介したいと思います。尚、実際に現場で実
感した事を頼りにこの文章を綴っており、レン
ズを通した「主観」とご理解ください。
 

c0122685_11483221.jpg
  
 
 
 
 
 


by photoartplan | 2019-07-01 11:08 | 写真雑感 | Comments(0)


2019年 03月 25日
千年都市ハノイ ベト鉄撮影行(13)ロンビエン鉄橋(9)紅河に架かるトラス構造
 

(前回から引用)
 
c0122685_22525865.jpg

紅河は②-->①に流れていて、⑤がロンビエン橋
①はチャンティエン橋、車専用の停車禁止の橋
②は河川敷、③はザーラム駅側の河畔レストラン
④はロンビエン駅

計画)
1)撮影ポイントとして、①~⑤の5ヶ所から狙う
2)撮影時間帯は・列車通過時刻・朝、夕刻とする


(前回から続く)
 
撮影ポイント③は、紅河の真上のロンビエン鉄橋、
一つだけになったトラス構造部分を狙うもの。

主旨は、悲しい戦禍の痕跡と「不屈精神」の象徴と
して必須、というところ。

既に展示構想に入れていたコラム「龍が舞う」如く
「横たわるエッフェル塔?」へのカットが、現状の
資産では不満だった。これに替わるものが何として
も必要、という訳だった。


或る海鮮レストランの河畔側一番端っこのテーブル
に夕刻早目の時間から陣取り、ビールを嗜み食を楽
しみながら、ゆっくりと列車通過を3回程狙った。
店スタッフのおじさんとボデー会話を楽しみながら、
注意を払ったにも拘らず「ノープロブレム」(彼に
とってはだった)に騙され、これも海外旅ではよく
ある事、思い出の一つ。




【 紅河 】
中国雲南省に始まり、ベトナム北部ラオカイ省を流れ
ここハノイを通り抜けて南シナ海へとたどり着く大河.
フランス統治時代この河の赤い色をさして、レッドリ
バーと呼ばれた.その堆積作用は流域に肥沃な大地を
恵み、豊かな米文化と千年都市ハノイを育てた.そん
な紅河はハノイ人のまさしく「文化の源流」でもある.
 
 
c0122685_23005136.jpg


c0122685_23005149.jpg


c0122685_23005057.jpg


c0122685_23005056.jpg


c0122685_23005096.jpg


c0122685_23004912.jpg








by photoartplan | 2019-03-25 23:09 | ベトナムスケッチ | Comments(0)


2019年 02月 24日
千年都市ハノイ ベト鉄撮影行(12)ロンビエン鉄橋(7)歩いて(5)
 
(前回から引用)
 
c0122685_22525865.jpg

紅河は②-->①に流れていて、⑤がロンビエン橋
①はチャンティエン橋、車専用の停車禁止の橋
②は河川敷、③はザーラム駅側の河畔レストラン
④はロンビエン駅

計画)
1)撮影ポイントとして、①~⑤の5ヶ所から狙う
2)撮影時間帯は・列車通過時刻・朝、夕刻とする
 
撮影ポイント⑤は、ロンビエン橋をもう一度歩い
て、というもの。しかも朝のうちに紅河まで渡る。

主旨は、ロンビエン鉄橋の「営み」「空気」にある。
 

  
(前回から続く)
 
鉄骨には銘板プレートが貼られている。
1899_1902 DAYDÉ & PILLÉ PARIS

実に着工から120年、幾度もの苦難の歴史を乗り越
えてきたスーパーレジェンドな存在に間違いない。
 
  
c0122685_00370638.jpg

c0122685_00370646.jpg

c0122685_00370692.jpg

c0122685_00370654.jpg

c0122685_00370786.jpg

c0122685_00370784.jpg



蛇足ですが、この橋を歩いて渡るのはあまりお勧め
しません。ご覧の通り、側溝の蓋のような非常に薄
い(日本のそれよりはるかに薄い)コンクリート板
1枚が渡してあるだけで、しかも隙間が大きく開い
ている所もある。また、手すりも壊れ、針金で修理
しているような状況で・・・歩くには相当の覚悟が
必要でしょう。在住者もあまり歩きたがらないよう
です。私は強い想い入れがあって歩きましたが・・・
 
c0122685_00370789.jpg
 
 
 
 


by photoartplan | 2019-02-24 23:56 | ベトナムスケッチ | Comments(0)


2019年 02月 21日
千年都市ハノイ ベト鉄撮影行(11)ロンビエン鉄橋(6)歩いて(4)
 
(前回から引用)
 
c0122685_22525865.jpg

紅河は②-->①に流れていて、⑤がロンビエン橋
①はチャンティエン橋、車専用の停車禁止の橋
②は河川敷、③はザーラム駅側の河畔レストラン
④はロンビエン駅

計画)
1)撮影ポイントとして、①~⑤の5ヶ所から狙う
2)撮影時間帯は・列車通過時刻・朝、夕刻とする
 
撮影ポイント⑤は、ロンビエン橋をもう一度歩い
て、というもの。しかも朝のうちに紅河まで渡る。

主旨は、ロンビエン鉄橋の「営み」「空気」にある。
 

  
(前回から続く)
  
 
「バナナを担ぐ女」
 
そして、バナナを肩に担いで急坂を登って来られた。
正面からの一瞬を撮らせていただいた。

大股で歩く「淡々」とした動き、その「凛」とした
立ち振る舞いに、日々の「真摯」な営みの姿を見た。

その存在感と臨場感をモノクロで表現してみた。
それにはやはり、グレイン(銀粒子)が必要だ。
 
 
 
c0122685_12501517.jpg
 
 
 
 


by photoartplan | 2019-02-21 19:53 | ベトナムスケッチ | Comments(0)


2019年 02月 18日
千年都市ハノイ ベト鉄撮影行(10)ロンビエン鉄橋(5)歩いて(3)
 
(前回から引用)
 
c0122685_22525865.jpg

紅河は②-->①に流れていて、⑤がロンビエン橋
①はチャンティエン橋、車専用の停車禁止の橋
②は河川敷、③はザーラム駅側の河畔レストラン
④はロンビエン駅

計画)
1)撮影ポイントとして、①~⑤の5ヶ所から狙う
2)撮影時間帯は・列車通過時刻・朝、夕刻とする
 
撮影ポイント⑤は、ロンビエン橋をもう一度歩い
て、というもの。しかも朝のうちに紅河まで渡る。

主旨は、ロンビエン鉄橋の「営み」「空気」にある。

  
(前回から続く)

「急坂」

この急坂の上り下りは毎日の日課で、本当に難儀な
ことではあるだろう。

子供の送り迎えに自転車の後ろに乗せて登るおじい
さんや、後ろから助けてもらっているおばあさんや、
荷物を小分けして何度も上り下りしていたり・・・
あるいは、特に雨の日は滑らないよう注意して、と
本当に、日々の真摯な営みの姿を見せていただいた。
 
 
c0122685_12072148.jpg


c0122685_12072110.jpg


c0122685_12072129.jpg


c0122685_12072199.jpg


c0122685_12072233.jpg





 

by photoartplan | 2019-02-18 12:02 | ベトナムスケッチ | Comments(0)


2019年 02月 16日
千年都市ハノイ ベト鉄撮影行(9)ロンビエン鉄橋(4)歩いて(2)
 
(前回から引用)
 
c0122685_22525865.jpg

紅河は②-->①に流れていて、⑤がロンビエン橋
①はチャンティエン橋、車専用の停車禁止の橋
②は河川敷、③はザーラム駅側の河畔レストラン
④はロンビエン駅

計画)
1)撮影ポイントとして、①~⑤の5ヶ所から狙う
2)撮影時間帯は・列車通過時刻・朝、夕刻とする
 
撮影ポイント⑤は、ロンビエン橋をもう一度歩い
て、というもの。しかも朝のうちに紅河まで渡る。

主旨は、ロンビエン鉄橋の「営み」「空気」にある。

  
(前回から続く)
 
河川敷に降りる急坂の辺りでは、地の人との接触が
期待できるのではと目星をつけていた。案の定、期
待以上の出会いが生まれた。

この急坂を荷物を載せた自転車では難儀するだろう。
 
 
c0122685_19092918.jpg


c0122685_19092942.jpg


c0122685_19092950.jpg


c0122685_19092906.jpg






by photoartplan | 2019-02-16 19:17 | ベトナムスケッチ | Comments(0)


2019年 02月 09日
千年都市ハノイ ベト鉄撮影行(8)ロンビエン鉄橋(3)歩いて(1)
(前回から引用)
 
c0122685_22525865.jpg

紅河は②-->①に流れていて、⑤がロンビエン橋
①はチャンティエン橋、車専用の停車禁止の橋
②は河川敷、③はザーラム駅側の河畔レストラン
④はロンビエン駅

計画)
1)撮影ポイントとして、①~⑤の5ヶ所から狙う
2)撮影時間帯は・列車通過時刻・朝、夕刻とする
 
 
 
(前回から続く)

撮影ポイント⑤は、ロンビエン橋をもう一度歩い
て、というもの。しかも朝のうちに紅河まで渡る。

主旨は、ロンビエン鉄橋の「営み」「空気」にある。

それには雨が欲しい、と贅沢な条件を望んでいた。
ところが、「念ずれば通ず」だろうか、適度な雨量、
つまり、欲しい時に、欲しい所あたりで「小雨」が
落ちてきた。こんな幸運があるだろうか!?恵まれ
た条件に感謝。今回も写真の女神が微笑んでくれた。




c0122685_15120843.jpg

総延長の多くは住宅と広大な河川敷になっている
そんな鉄道橋はまさしく人が行き交う動脈の様で
自転車をおして長い急坂を登りやって来る人達や
河川敷全体に広がる緑は雨に濡れ光り輝いていた







by photoartplan | 2019-02-09 16:35 | ベトナムスケッチ | Comments(0)


2019年 02月 02日
千年都市ハノイ ベト鉄撮影行(7)ロンビエン鉄橋(2)車専用橋から
 
(前回から引用)
 
c0122685_22525865.jpg
紅河は②-->①に流れていて、⑤がロンビエン橋
①はチャンティエン橋、車専用の停車禁止の橋
②は河川敷、③はザーラム駅側の河畔レストラン
④はロンビエン駅

計画)
1)撮影ポイントとして、①~⑤の5ヶ所から狙う
2)撮影時間帯は・列車通過時刻・朝、夕刻とする
 
 
 
(前回から続く)
 
撮影ポイント①チャンティエン橋は、ロンビエン橋の
下流800m程にある車専用道の橋で、完成当初はロン
ビエン橋から車の通行をひきとったが、その後交通渋
滞激しくなり、2輪車のみをロンビエン橋にもどした

上り下りが分離された橋で、一方通行の停車禁止の為
バイクタクシーを利用し往復しながら、列車に合わせ
たチョイ停で狙う、という計画を立てていたが・・・
やはり無理があるし、同行お目付け役にたしなめられ
本人も納得という次第、残念ながら①からは断念した
他は、全て計画通り実行できて何よりだった

計画の内容は実現できなかったが、③対岸へタクシー
で向かう一瞬、走る車内から狙ったシーンでイメージ
していた一つが撮れて何より、不幸中の幸いとしよう
これはこれで面白い、ハノイを表現できているのでは
 
 
 
c0122685_16574831.jpg







by photoartplan | 2019-02-02 17:09 | ベトナムスケッチ | Comments(0)


2019年 02月 01日
千年都市ハノイ ベト鉄撮影行(6)ロンビエン鉄橋(1)俯瞰姿
 
ドンスアン市場の隣には、ロンビエン鉄橋がある
まさしく、今回の目的の一つにはこの撮影にある
従って、このそばに宿をとる事で、地の利を得た

ベト鉄切り口の個展に向けて、その完結編として
の最終撮影行では、是非とも以下が必須だった
1)ロンビエン鉄橋の全体像
2)ロンビエン鉄橋の佇まい、営み
3)ロンビエン鉄橋を走る列車の姿

撮影構想を練る充分な時間と、今迄の現場知識と
が功を奏したのか、大変満足な結果が得られた
 


c0122685_22525865.jpg

紅河は②-->①に流れていて、⑤がロンビエン橋
①はチャンティエン橋、車専用の停車禁止の橋
②は河川敷、③はザーラム駅側の河畔レストラン
④はロンビエン駅

計画)
1)撮影ポイントとして、①~⑤の5ヶ所から狙う
2)撮影時間帯は・列車通過時刻・朝、夕刻とする



個展準備もある為、若干駆け足で進めていきたい

先ず、撮影ポイント④からのショット、全体像を
ハノイのランドマークであり、超人気のこの鉄橋
私にとっては「逞しさ」や「不屈精神の象徴」だ

吟味に吟味を重ねた結果、撮影地点とした場所は
ロンビエン駅傍の、あるカフェの屋上テラスから



c0122685_00304297.jpg


c0122685_22525992.jpg


c0122685_22525952.jpg


c0122685_22525956.jpg


c0122685_22525835.jpg
こちらは、ロンビエン駅に階段を上がる途中から、高架駅舎風景を狙ったもの







by photoartplan | 2019-02-01 23:35 | ベトナムスケッチ | Comments(0)