My Filter a les co les Photographies 『主観・あれこれ写真三昧』ドキュメンタリー フォト エッセイ

インドシナ周遊の旅 Ⅱ(24)タイ(6)アムパワー水上市場(1)

 
タイのお国柄を感じたいと、川と密接に関わる
営み、そんな切り口で、その一つとしてこの
「アムパワー水上市場」を選んだ。

バンコクから西南方向に「ロトゥ」という乗合
のワゴン車で約2時間弱、料金80bath程か。
日帰りツアーもあるが、非常にお安く移動でき
るし自由が効くので、我々はこちらの移動手段
で1泊の計画とした。


海外からの観光客向けではなく、スケール感も
そこそこあって、そして運河が伸びて、そのほ
とりで営まれるローカルな生活を垣間見られる。
更には、水上でくり返される托鉢、喜捨の営み。
おそらくこれはこの地だけではと、そんな要素
を期待した。

しかし期待は裏切られなかったものの、想定と
は違った。確かに海外観光客は少なかったが、
国内からの観光客が大挙押し寄せていた。生活
に密着、というよりむしろ観光地になっていた。


夕刻に近づくにつれ慌ただしさがゆるくなって、
そして、市場から離れて川沿いに歩いていくに
つれて、暮らす人達の表情が少〜し見えてきた。
 
 
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市場の方ではまだまだ賑やかな夕刻の
ひと時が営まれていた、

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撮影機材データ)
FUJIFILM X-Pro2, Fujinon XF-50mm F2 R, 絞り: f2 or f2.8, f4 Auto


Commented by nikon_leica at 2020-03-07 22:42
ホタルは見ることが出来ましたか?
10年くらい前、このマーケットが出来てすぐの頃に友人に連れて行ってもらいました。
友人が言うには、他の水上マーケットが外国人観光客ばかりになったので、タイ人向けの為に造られたと聞きました。
当時は、お店の人が私を見て「あなた日本人?珍しい!」と言われるくらいローカル感がありましたが、その後、テレビなどでも取り上げられてより観光向けになったようです。
ただ、お店から離れて、暮らしている方々の生活感ある場所はいいですよね。
又、行きたくなりました。
Commented by photoartplan at 2020-03-08 01:21
そうなんですねえ。生の現地情報ありがたいです。しかし、おっしゃるようにお店から少し離れていくだけで色々と感じられましたねえ。もう少し時間が欲しかったところです。
蛍ボートには乗りましたが、かろうじて少し見えた位で、むしろ夜の運河を走ってくれたのが面白かったですねえ。
by photoartplan | 2020-03-07 16:14 | インドシナ周遊の旅 | Comments(2)