『主観・あれこれ写真三昧』(マイフィルター・アレコレ・フォトグラフィー)





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2017年 02月 10日
X−Pro2(7)ハイブリッドファインダーと望遠系
 
「X-Pro2 光学ファインダー考」

望遠系レンズとの相性を試してみた
すると面白い使い途等も見えてきた 
 
 
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機材
Camera:FUJIFILM X-Pro2
Lenz:Fujinon XC50-230mm f4.5-6.7 OISⅡ
 
 
このカメラの最大の特徴はファインダーにあり
ミラーレス式のレンジファインダースタイルで
唯一無二の光学式と液晶式を併せ持つ点にある
従って、光学式Fにどれだけ価値を見出せるか
どう使いこなすか、がこの機種の「肝」になる
 
 
元々このカメラの企画の原点はルポルタージュ
あるいはドキュメント、ストリートスナップに
向けた佇まいのデザインスタイルとなっている
従って往年のライカM式スタイルに習っている
街スナップ等の即座の反応で瞬間を切り撮る時
光学式の素通し像はやはり非常に把握しやすい
 
 
今回のX-Pro2は視度補正が標準装備されてきたし
時には液晶の小窓でピント確認までも同時にでき
また、拡大レンズを1枚挿入してある為準望遠に
焦点域を変えてもブライトフレームを拡大できる
その境目は凡そ35ミリ(正確には31.5ミリ域)
換算50ミリ辺りで拡大レンズを入れると見易い

しかも、このブライトフレームはズームレンズに
も対応しており、自動的に拡大・縮小してくれる
何とも凄いギミックな造りとなっていて感心する
これにちょうど程良くはまる相性抜群のズームが
換算28-85ミリ(XF18-55mm f2.8-4R)だろう
非常にコンパクトであり広角で開放2.8と明るい
(作例は「どんど焼き」ルポをご参照下さい)


さて、さすがに超望遠系にまでなってくると
光学ファインダーでは、やはり追いつかない
瞬時に液晶ファインダーに切り替えて撮ろう
しかし意外な事が発見された、つまり・・・

超望遠で動き物を狙うと追いきれなくなる
ファインダーから外れると見失ってしまう
そこで、光学Fに切り替えるともう大丈夫
ブライトフレームは非常に小さくなるけど
その分その外まで見渡せる事になるからだ
表情を狙う場面でなければ「これも有り」
まさに「切り撮る」感覚にも通じてくる


まあまあこんな風で、意外と想定以上の
使い途も有りそうで、このハイブリッド
マルチファインダー、やはり素晴らしい
唯一無二のメーカー:FUJIFILM
カメラメーカーでレンズメーカーであり
フィルムおよび印画紙メーカーでもある
写真(紙焼き)を大事にするメーカーだ

 
 
 
 
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by photoartplan | 2017-02-10 01:43 | 写真雑感 | Comments(0)




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