My Filter a les co les Photographies 『主観・あれこれ写真三昧』ドキュメンタリー フォト エッセイ

「祈りと微笑み」の地 ラオス・ルアンプラバーン(2)初めて降り立つ地

 

   Laos Sketch
 「祈りと微笑み」の地
ラオス・ルアンプラバーン

大河メコンの上流に位置する悠久の古都
その地の日々は祈りと微笑みではじまる


チベット高原の源流からおよそ2000km
母なるメコンは国境を越えラオスへ流れ込む
その赤茶けた水の恵みに抱かれた山あいの街
かつての都ルアンプラバーンで日々目にする
托鉢と喜捨の姿は旅人の心に奥深く浸透した

そんな様を真摯に目線を合わせ写しとめた
「祈りと微笑み」溢れる作品をご覧下さい
  
  
 
 
 

「初めて降り立つ地」
 
 
「祈りと微笑み」の地 ラオス・ルアンプラバーン(2)初めて降り立つ地_c0122685_10505858.jpg

※「旅行のとも、ZenTech」殿より出典
 
ハノイからプロペラ機で約1時間弱
機内アナウンス等見事に何にも無く
スチュワーデス等々は最後部座席で
おやつタイムにお喋りスマホに夢中
おまけに座席テーブルはこんな具合
テーブル止めがはずれ
細い針金の輪っかで止めている

どうぞ落ちないように、無事で・・・
 
「祈りと微笑み」の地 ラオス・ルアンプラバーン(2)初めて降り立つ地_c0122685_13133333.jpg


 

機長の腕は素晴らしく(風の影響が無かった為か)
非常にスムーズなランディングで拍手ものだった
こんな衝撃が全く無い着陸は初めてだったような

降り立ったルアンプラバーンはやはり暑かった
しかし、陽射しは強かったけど湿度は高くない
すこぶる快適で、上着を減らすだけで充分
ハノイは寒かったので色々と着込んでいた
今回は移動に当たって衣類調整が悩ましい
 
「祈りと微笑み」の地 ラオス・ルアンプラバーン(2)初めて降り立つ地_c0122685_125616100.jpg

 
「祈りと微笑み」の地 ラオス・ルアンプラバーン(2)初めて降り立つ地_c0122685_12564159.jpg


この空港ターミナルは建て替えられたばかりで
外観は寺院様式を連想させるものとなっている
中国からの援助のものと後から聞いたんだけど
これには一癖も二癖もあったようで・・・・
まあまあ、この話は最後の方でするとしよう
 
 
 
「祈りと微笑み」の地 ラオス・ルアンプラバーン(2)初めて降り立つ地_c0122685_1219618.jpg


入国審査で・・・・・・
考えてみれば共産圏国家、大事に至らず結構でした

カメラに向かっての人相チェックと記録(?)があり
こちとらもカメラマン、状況記録にとカメラ構えると
女性検査官の方から大きく「NO!」のサインが出た
(それでもシャッターは切っていた)

うちの相方、呆れていたそうで・・
「また何かやらかしているな!」と
今回の旅もこの先思いやられるなと

規律が通った、ある一定秩序のあるお国
だという事がうかがえた洗礼だったなと
この滞在期間の良き基本スタンスにしますよと
反省させられ(その様を見せて)
いざ、初めての地へ踏み出そう!
 
 
「祈りと微笑み」の地 ラオス・ルアンプラバーン(2)初めて降り立つ地_c0122685_1253982.jpg


空港から中心部へは車でわずか10分程度
 
「祈りと微笑み」の地 ラオス・ルアンプラバーン(2)初めて降り立つ地_c0122685_12533395.jpg


メコンに合流するカーン川を渡り中心部へ
これがカーンか、そしてメコンか、高ぶってきたあ〜
 
 
 
機材:
FUJIFILM X100S (23mm f2)
SAMSUN SC-05D

【基本情報】
●Wikipedia ラオス
●旅行のとも ラオス河川地図
●旅行のとも ルアンプラバーン気温
 
 
 
 
 
by photoartplan | 2014-03-01 13:16 | ラオススケッチ | Comments(0)