2014年 03月 01日
「祈りと微笑み」の地 ラオス・ルアンプラバーン(2)初めて降り立つ地
Laos Sketch
「祈りと微笑み」の地
ラオス・ルアンプラバーン
大河メコンの上流に位置する悠久の古都
その地の日々は祈りと微笑みではじまる
チベット高原の源流からおよそ2000km
母なるメコンは国境を越えラオスへ流れ込む
その赤茶けた水の恵みに抱かれた山あいの街
かつての都ルアンプラバーンで日々目にする
托鉢と喜捨の姿は旅人の心に奥深く浸透した
そんな様を真摯に目線を合わせ写しとめた
「祈りと微笑み」溢れる作品をご覧下さい
「初めて降り立つ地」
※「旅行のとも、ZenTech」殿より出典
ハノイからプロペラ機で約1時間弱
機内アナウンス等見事に何にも無く
スチュワーデス等々は最後部座席で
おやつタイムにお喋りスマホに夢中
おまけに座席テーブルはこんな具合
テーブル止めがはずれ
細い針金の輪っかで止めている
どうぞ落ちないように、無事で・・・
機長の腕は素晴らしく(風の影響が無かった為か)
非常にスムーズなランディングで拍手ものだった
こんな衝撃が全く無い着陸は初めてだったような
降り立ったルアンプラバーンはやはり暑かった
しかし、陽射しは強かったけど湿度は高くない
すこぶる快適で、上着を減らすだけで充分
ハノイは寒かったので色々と着込んでいた
今回は移動に当たって衣類調整が悩ましい
この空港ターミナルは建て替えられたばかりで
外観は寺院様式を連想させるものとなっている
中国からの援助のものと後から聞いたんだけど
これには一癖も二癖もあったようで・・・・
まあまあ、この話は最後の方でするとしよう
入国審査で・・・・・・
考えてみれば共産圏国家、大事に至らず結構でした
カメラに向かっての人相チェックと記録(?)があり
こちとらもカメラマン、状況記録にとカメラ構えると
女性検査官の方から大きく「NO!」のサインが出た
(それでもシャッターは切っていた)
うちの相方、呆れていたそうで・・
「また何かやらかしているな!」と
今回の旅もこの先思いやられるなと
規律が通った、ある一定秩序のあるお国
だという事がうかがえた洗礼だったなと
この滞在期間の良き基本スタンスにしますよと
反省させられ(その様を見せて)
いざ、初めての地へ踏み出そう!
空港から中心部へは車でわずか10分程度
メコンに合流するカーン川を渡り中心部へ
これがカーンか、そしてメコンか、高ぶってきたあ〜
機材:
FUJIFILM X100S (23mm f2)
SAMSUN SC-05D
【基本情報】
●Wikipedia ラオス
●旅行のとも ラオス河川地図
●旅行のとも ルアンプラバーン気温
by photoartplan
| 2014-03-01 13:16
| ラオススケッチ
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