2010年 11月 10日
「唐津くんち」2010宵山1
「お洒落な出で立ち、羽二重の「肉襦袢」(にくじばん)」
=国の重要無形文化財に指定された他に類を見ない祭り=
今年も「唐津くんち」の日がやってきた。
去年に引き続き、今年も無事に写真撮影する事ができました。
誕生月のこの時期、毎年巡ってくる唐津くんち。
楽しみにしながら、またレンズを向けられる状況を、
改めて、素直に、率直に有り難いことだと感じている。
さて、少し整理できつつあるのでアップしてみましょう。
昔から感じていますが、
祭りはやっぱし「夜」ですねえ。
この唐津くんちも例にもれず、「宵ヤマ」、ですねえ。
そして、いつも感じるのは、
「全国他に無い、唯一のヤマ」素晴らしい。
多くの日本の祭りのヤマは、その年だけ、
祭りが終わればヤマは崩され、例えばそれぞれが持ち帰る。
そこには「潔さ」が感じられる。
そんな中で、唐津くんちのヤマ・「曳山」は珍しく、
ず〜〜〜と、受け継がれ維持し、保ち継がれている。
定期的に修復、漆の塗り替え等しながら、
この間曳山が登場して約200年、脈々と、
しかも、唐津というこの小さな街で、
尚かつ、城下町とはいえ、
決して経済事情に恵まれ続けた訳でもないにも関わらず、
なんと、14体も維持しながら本年に至っている。
この漆塗りの曳山、維持するだけでも相当に、費用がかさむ。
そして毎年、年を重ねるにつれ、観光客の足が増えるのなんのって・・・
昔を知っている私としては若干複雑な思いも・・・
そんなこんなで、簡単に写真撮影がしにくい状況にもなってきている。
いずれにしても先ずは、
唐津くんちの「曳山」がもつその「美しさ」「感嘆」「誇り」「求心力」など、
人がヒーローに群がるように集まってきた、そんな様をアップしましょう。
そして、狭い路地のミラー越しの姿などを。
昔から感じていますが、
祭りはやっぱし「夜」ですねえ。
この唐津くんちも例にもれず、「宵ヤマ」、ですねえ。
そして、いつも感じるのは、
「全国他に無い、唯一のヤマ」素晴らしい。
多くの日本の祭りのヤマは、その年だけ、
祭りが終わればヤマは崩され、例えばそれぞれが持ち帰る。
そこには「潔さ」が感じられる。
そんな中で、唐津くんちのヤマ・「曳山」は珍しく、
ず〜〜〜と、受け継がれ維持し、保ち継がれている。
定期的に修復、漆の塗り替え等しながら、
この間曳山が登場して約200年、脈々と、
しかも、唐津というこの小さな街で、
尚かつ、城下町とはいえ、
決して経済事情に恵まれ続けた訳でもないにも関わらず、
なんと、14体も維持しながら本年に至っている。
この漆塗りの曳山、維持するだけでも相当に、費用がかさむ。
そして毎年、年を重ねるにつれ、観光客の足が増えるのなんのって・・・
昔を知っている私としては若干複雑な思いも・・・
そんなこんなで、簡単に写真撮影がしにくい状況にもなってきている。
いずれにしても先ずは、
唐津くんちの「曳山」がもつその「美しさ」「感嘆」「誇り」「求心力」など、
人がヒーローに群がるように集まってきた、そんな様をアップしましょう。
そして、狭い路地のミラー越しの姿などを。
by photoartplan
| 2010-11-10 18:43
| 唐津くんち
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