2017年 08月 29日
インドシナ周遊の旅(46)ハノイ(23)ベト鉄(12)沿線脇(6)列車から
香港~マカオ~ハノイ~ニンビンと
南シナ海に面しインドシナ半島に南下する
3ヶ国、4街を巡る「けちけち」周遊の旅
「千年都市ハノイ」
ついつい来たくなる地
その今回のテーマのひとつ
・ベトナム鉄道の体験
ハノイ駅から南下していく南北線
駅構内を出て直ぐの踏切を越えると
224レデュアン(224 Le Duan)通り
そこには線路脇の生活空間が両側に続く
そんな中をすり抜けていく南北線の列車
ハノイB駅からの東部方面とは違って
こちらの路線の列車は昼間もよく走る
これも生活の一部、さすが手慣れたものだ
前回はここをしっかりと歩いて日々の営みと
すり抜ける列車の風と走る音を肌で実感した
さて今度は、列車の中からこの線路脇の営み
そして、すり抜ける距離感を是非とも実感し
たい、そんな思いで乗り込んだという次第だ
2017.3.17 09:00 定刻通りの出発だ
これと次のカットは踏切脇の同じお店、兼「たまり場」
雨が降るとテントを張り出す(次のカットからは翌日、復路での撮影分)
2017.3.18 15:32 ハノイ駅構内への入線
定刻通り、ベトナム鉄道のダイヤは正確だ
あ、という間の短い時間だったが
歩いた時の実感と、すれ違う列車の風の記憶が
一瞬のうちに蘇り、内から外へ、外から内へと
これまた一瞬のうちに呼応し、何か”ずきん”と
手応えらしき物を感じた、至福のひと時だった
by photoartplan
| 2017-08-29 19:29
| ベト鉄沿線模様
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